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春の北九州を彩る花の楽園へ|農事センターでバラと菜の花、ネモフィラを満喫

北九州市立農事センターの展望台

北九州市立農事センターで春の花スナップ

春の風が心地よくなってきたある日、北九州市にある「総合農事センター(花農丘公園)」を訪れました。目的はもちろん春の花々をスナップするためです。ちょうど「春のばらフェア」が開催されているという情報を聞きつけて、これは行くしかないと思い立ったのです。
到着すると、園内には春らしい穏やかな空気が広がっていて、まるで時間がゆっくり流れているような心地よさ。
そして目の前に広がっていたのは色とりどりのバラたち。その美しさに思わずシャッターを切る手が止まりませんでした。

北九州市で季節の花や植物に触れられることで人気の農事センター。園内にはドッグランもあり、愛犬と触れ合う人や家族、カップルなどで賑わうスポットです。

春の主役「バラ園」

バラ園は農事センターの名物のひとつ。
淡いピンク、鮮やかな赤、柔らかな黄色──まるで絵の具のパレットのように咲き誇っていて、見ているだけで気分が明るくなります。近づいて花びらの質感を撮ったり、背景に他のバラを入れてボケ感を楽しんだり、撮り方によってまったく違う印象になるのがバラ撮影の面白いところ。

北九州市立農事センターのバラ園のピンクのバラ

やや望遠にして一輪にフォーカスして撮るもよし、広角で全体を撮るもよし。視点を変えることでいろいろなバラたちの表情を楽しむことができます。

北九州市立農事センターのバラ園の黄色いバラ

背景にあえて街の景色を入れて生活感を出すのもそれはそれでありではないでしょうか。

北九州市立農事センターのバラ園

午後のちょうど良い日差しが入ってきた時だったので、逆光を活かすことで綺麗な玉ボケもできました。

北九州市立農事センターのバラ園の赤いバラ

レンズはいつものFE 24-70mm F2.8 GM II。望遠側で花に寄った写真も広角側で花畑全体を切り取る構図もこの一本でまかなえるのがやっぱり便利ですね。

黄色が映える「菜の花」

さらに奥へ進むと一面の菜の花畑が。バラとはまた違った元気いっぱいな黄色の風景に心が和みました。青空の下で見る菜の花はまるで春そのもの。菜の花は群生しているから引きで撮るのもおすすめです。

北九州市立農事センターの菜の花
北九州市立農事センターの菜の花と春の木々

青のじゅうたん「ネモフィラ」

バラ園の隣ではネモフィラが静かに咲いていました。風に揺れるその姿はなんとも可憐で春らしい柔らかい青が印象的です。ネモフィラを綺麗に撮るコツはなるべく低い目線でカメラを構えること。花の高さに視点を合わせることで、より奥行きと広がりを感じられる写真になります。背景に空を少し入れてあげると春の雰囲気も伝わりやすいですよ。

北九州市立農事センターのネモフィラ
北九州市立農事センターのネモフィラ

下の写真は後述する展望台から見下ろすように撮影したネモフィラと菜の花です。まさに「ネモフィラのじゅうたん」という表現がぴったりな景色です。

北九州市立農事センターの展望台から見えるネモフィラ

ナンジャモンジャ

この日はナンジャモンジャも見頃となっていました。ナンジャモンジャは別名ヒトツバタゴといい、日本では希少種のひとつで、天然には長野や愛知、対馬などごく一部の地域にしか分布していないそうです。

北九州市立農事センターのナンジャモンジャ
北九州市立農事センターの春の花や木々

展望台

農事センターと言えば展望台を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。こちらの展望台の下には花畑があり、そこには季節の花が咲いています。春は菜の花とネモフィラが咲き誇り、夏はひまわり、秋はコスモスとその季節ごとに彩り異なる顔を見せてくれます。全てのシーズンに足を運びたくなりますね。

北九州市立農事センターの展望台

広角で撮ると迫力ある景色を表現することができます。白い雲も良いアクセントになっているのではないでしょうか。

北九州市立農事センターの展望台

撮影テクニックとポイント

今回のような花撮影では時間帯も重要です。
おすすめは朝か夕方の柔らかい光の時間帯。直射日光だと影が強く出てしまうので、少し曇りの日の方が柔らかい印象になります。また、背景の整理も大切なポイント。バラ園では特に柵や看板などが写り込まないように気をつけて構図を工夫しました。

北九州市立農事センターのバラ園の黄色いバラ
北九州市立農事センターの菜の花とネモフィラ

そしてもうひとつ、レタッチで花の色味を調整するのもOK。「やりすぎレタッチ」について思うことは別記事で書いているので、興味があればぜひそちらも

アクセス・情報

北九州市立総合農事センターは公共交通機関でもアクセスしやすく、駐車場も完備されています。お子さん連れのご家族やカップル、写真を楽しみたい方まで、幅広く楽しめるスポットです。季節によって展示される花も違うので、春だけでなく夏や秋の訪問もおすすめです。

  • 最寄駅:JR日豊本線「安部山公園駅」から徒歩15分程度
  • 駐車場:270台(普通車 300円(1時間まで100円)、中型・大型車1,000円)
  • 開園時間:9:00〜17:00
  • 入園料:無料
  • 休園日:12月29日〜翌年1月3日
タカフミ
主に地元北九州で写真を撮っている写真愛好家です。日常の中で「ふと立ち止まりたくなる景色」や「なんとなく心が動く瞬間」にレンズを向けています。このブログを通して多くの人に写真の楽しさを伝えていきたいです。
北九州市立農事センターの展望台

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この記事を書いた人

タカフミのアバター タカフミ 写真と暮らしを綴る人

主に地元北九州で写真を撮っている写真愛好家です。日常の中で「ふと立ち止まりたくなる景色」や「なんとなく心が動く瞬間」にレンズを向けています。このブログを通して多くの人に写真の楽しさを伝えていきたいです。