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福間海岸で幻想的なリフレクション撮影。「かがみの海」で出会う夏の絶景

"かがみの海"として有名な福岡県福間海岸の風景

福間海岸で撮る、かがみの海。夏に現れる幻想のリフレクション

まもなく夏本番。
毎年この季節が近づくと、僕はふと、昨年訪れた福岡県福津市の福間海岸を思い出します。この海岸にはとても不思議な時間が流れる瞬間があります。 それが“かがみの海”と呼ばれる光景。
まるで水面が大きな鏡のようになって、空も人も景色も、すべてを映し込む——
そんな幻想的な時間帯があるのです。今日は、そんな“かがみの海”で撮影したリフレクション写真と思い出を、これから訪れる方に向けて撮影のコツとともにお届けしたいと思います。

SNSでもよく目にする”かがみの海”について、実際にリフレクション写真を撮ってきた僕が撮影のテクニックやそこで撮った写真をご紹介します。これであなたもSNS映えする写真が撮れること間違いなし。

かがみの海とは?

“かがみの海”とは、福岡県福津市にある福間海岸で特定の条件が揃った時だけ見られる光景です。 干潮時、夕方の斜めの光、そして風のない静かな日。 海岸にうっすらと広がった水面が、まるで巨大な鏡のようになり、空や人物をくっきりと映し出します。SNSではウユニ塩湖のようだと話題になり、地元でも知る人ぞ知るスポット。
特に、日没前後のマジックアワーの時間帯には、空が刻一刻と色を変え、 幻想的な写真を撮るにはぴったりのタイミングになります。

写真とともに振り返ろう

僕が福間海岸に訪れたのは昨年の7月初順。ちょうど海開きしてすぐの日でした。 昼過ぎから海岸を歩きながら潮が引いていくのを待ち、 夕方4半頃から空と海が一体化していく様子を夢中でシャッターに収めました。この時間帯は空はまだ明るく、太陽が低くなることでサイド光や逆光も美しく影もくっきり映ります。 風は穏やかで、波も立たず、水面はまさに“鏡”そのものでした。

"かがみの海"として有名な福岡県福間海岸の風景

空の青や雲の白、遠くに見える建物を浜辺に映し出す様はまるで鏡のようです。

福間海岸の海でマリンスポーツを楽しむ人

海開き直後ということもあってマリンスポーツを楽しむ人も多かったです。

福間海岸の上空を飛ぶ野鳥

福間海岸はいろいろな種類の野鳥を観察することもできます。バードウォッチングにも最適なスポットです。

初心者にも伝えたい、リフレクション撮影のコツ

かがみの海でのリフレクション撮影は特別な機材がなくても大丈夫。 ただし、いくつかのポイントを押さえておくと写真の完成度がぐっと上がりますよ。

1.干潮+夕暮れを狙う

潮見表をチェックして干潮の時間帯を確認しましょう。 特に夕方の干潮が重なる日がベスト!干潮時刻予報は福間海岸のサイトから確認できます。

かがみの海
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2.無風の日がベスト

水面が揺れると映り込みがぼやけてしまいます。 風のない日を狙うのが成功の秘訣です。

3.しゃがんでローアングルで

カメラの位置を水面ギリギリまで下げると、よりリフレクションが強調されます。 スマホなら地面に近づけて、ライブビューで確認しながらの撮影がおすすめ。

福間海岸でのリフレクション撮影写真

4.シルエットを活かす

人や物のシルエットが空と海に映ると、とても印象的な写真になります。逆光を恐れず、むしろシルエットとしての美しさを意識してみてください。

福間海岸で海を眺める男女

5.雲があると、空に表情が生まれる

晴天の青空も美しいけれど、雲があることで空に表情が出て、写真に奥行きやドラマが加わります。特に夕暮れ時、雲が焼けるように色づくとそれが水面にも映り込み、まるで絵画のような一枚に。リフレクション=晴天が正解ではなく、「雲のある晴れ間」や「薄曇り」が理想的なことも多いんです。天気アプリや空模様を見ながら、“雲がいい感じの日”を狙ってみるのもおすすめです。

6.レタッチでリフレクションを強調する

リフレクションの透明感や空の色を引き立てるために、現像時に少しコントラストや色味を強めることもあります。こうしたレタッチは「やりすぎ」と感じるかもしれませんが、僕は作品として魅せるための調整であれば肯定的です。「浜辺に反射する空や雲を何よりも伝える」ことを作品のテーマにするのであれば、そのテーマにあったレタッチを施すことは悪いことではないからです。
僕のレタッチに対する考えについて詳しく書いた記事があるのでそちらの記事もぜひチェックしてみてください。

使用レンズのおすすめ:広角で世界を広く切り取ろう

かがみの海のような広がりのある景色を撮るなら、広角レンズが断然おすすめ。空の大きさや水面に映るリフレクションをダイナミックに切り取れます。
僕が使っているのは 「FE 24-70mm F2.8 GM II」。このレンズは広角側24mmから中望遠70mmまでをカバーする万能レンズで、風景・スナップ・ポートレートまでなんでもこなせる頼れる一本です。もちろん、この”かがみの海”でも大活躍してくれました。

撮影にあると便利なアイテム

実際に夏場に写真を撮りにいった僕が、”かがみの海”を撮りにいく時に持っていった方がよいと感じたおすすめのアイテムをご紹介します。

  • タオル(靴が濡れることがあります)
  • サンダルや長靴
  • 三脚(静かな構図を狙う場合)
  • レンズクロス(潮風で曇ることも)
  • 帽子(日が強い日には必須!)

僕が写真を撮りに行った日はとにかく暑く日が照りつける日でした。最高の写真を撮ることができた反面、その翌日あたりから体調を崩してしまいました。油断していたのです。帽子を被って十分に日焼け止めも塗っていくべきでした。これから足を運ばれる方は、必ず暑さ対策と日焼け対策を行なうようにしてください。

その場でスマートフォンやPCからさくっとデータ管理をする場合はポータブルタイプのSSDがおすすめです。おすすめのポータブルSSDについて記事にしているので合わせてご覧ください。

福間海岸へのアクセスと周辺情報

福間海岸へは基本的に車で移動することをおすすめします。駐車場は十分な数が用意されています。僕は福間駅から徒歩で移動しましたが絶対におすすめしません!到着した時にはすでに体力を消耗してしまいました。これが体調を崩した原因だったのかも…

  • 福岡市内から車で約40分
  • JR福間駅から徒歩20分程度
  • 近くにカフェや海の家も点在しており、のんびり過ごせます
  • 駐車場は駅周辺または海岸近くに複数あり

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タカフミ
主に地元北九州で写真を撮っている写真愛好家です。日常の中で「ふと立ち止まりたくなる景色」や「なんとなく心が動く瞬間」にレンズを向けています。このブログを通して多くの人に写真の楽しさを伝えていきたいです。
"かがみの海"として有名な福岡県福間海岸の風景

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この記事を書いた人

タカフミのアバター タカフミ 写真と暮らしを綴る人

主に地元北九州で写真を撮っている写真愛好家です。日常の中で「ふと立ち止まりたくなる景色」や「なんとなく心が動く瞬間」にレンズを向けています。このブログを通して多くの人に写真の楽しさを伝えていきたいです。