写真とともに歩いたブログ開設からの記録
2025年も気づけば終わりが近づいてきました。2025年6月に開設したこのSnapDays。開設当初から現在を振り返ると、SnapDaysはゆっくりだけれど確実に前に進んできたと感じます。
正直に言うと、ブログを始めた頃はここまで続くとは思っていませんでした。写真は好き。でも継続は得意じゃない。それでも続けてこられたのは、このブログを読んでくれる人がいて、何かを感じ取ってくれる人がいたからです。この一年でSnapDaysは少しずつ「写真ブログ」から「写真のある暮らしを綴る場所」へと変化してきました。開設してしばらくは月間PVもせいぜい10前後。それがわずか数ヶ月で、現在は安定して2,000PVをキープすることができています。この記事では、2025年を象徴する記事たちを振り返りながら、その変化をゆっくり辿っていこうと思います。
写真を撮る理由を、あらためて思い出させてくれた場所
猫たちが迎えてくれた、藍島という原点

SnapDaysの原点とも言える記事です。北九州市の離島・藍島。猫たちがのんびりと暮らし、人の生活と自然が静かに共存している場所。ここでは、構図も設定もあまり考えませんでした。ただ歩いて、気になった瞬間にシャッターを切る。それだけなのに、不思議と心が満たされていく。
「写真って、こういうものだったよな」そんな原点回帰のような感覚を思い出させてくれました。
うまく撮ろうとしなくてもいい。誰かに評価されなくてもいい。自分が“いい”と思えた瞬間を残すことがいちばん大事なんだと。この体験がなければ、今のSnapDaysはなかったと思います。
気軽さが教えてくれた、新しい写真との距離感
旦過市場で感じた、スナップの楽しさ

この日、僕が手にしていたのはiPhoneだけでした。重たい機材も、設定も気にしない。ただ歩いて、気になったものを撮る。それだけなのに心がすごく軽かった。
旦過市場の空気感、人の営み、少しずつ変わりゆく街並み。ファインダー越しではなく、目で見て、感じて、シャッターを切る。この体験が、「写真はもっと自由でいい」という気づきをくれました。
実はこの時から、「もっと気軽に持ち出せるカメラがあったら…」そんな想いが芽生え始めていたのかもしれません。それが後に、ある一台のカメラへと繋がっていくことになります。そのことについてはまたの機会に。2026年には早々に新たな試みも始めていきます。お楽しみに。
自然の中で感じた“待つこと”の意味
海の中道海浜公園で出会った一瞬

この日は、正直あまり条件が良くありませんでした。曇り空で、光も弱く、「今日は厳しいかな」と思いながら歩いていたのを覚えています。しかい、ほんの一瞬だけ空が開けて、光が差し込んだ。その瞬間、コスモスとコキアが息を吹き返したように輝いたんです。
写真は、待つことも含めて写真。そう教えられた気がしました。
「今日はダメかもしれない」そう思った日のほうが、意外と忘れられない一枚になる。そんな体験でした。
機材レビューは“道具の話”じゃない
SONY α7R V|信頼という名の相棒

α7R Vは、僕にとって「安心」をくれる存在です。高画素、高精度AF、どんな状況でも応えてくれる信頼感。でもこのレビューで書きたかったのは、スペックの話だけではありません。
“このカメラがあるから、撮影に集中できる”その安心感そのものです。写真は機材が主役じゃない。しかい、良い機材は確実に背中を押してくれる。このα7R Vレビュー記事では、1万文字にもおよぶ圧倒的な情報量の中で、カメラの外観や進化したAF性能、高画素だからこそのメリット、作例などを徹底解説しています。
SONY FE 24-70mm F2.8 GM II

もし1本だけ選ぶなら。そう聞かれたら、迷わずこのレンズを挙げます。万能で、信頼できて、裏切らない。派手さはないけれど、撮影体験を確実に底上げしてくれる存在。どんな場面でも、どんなシチュエーションでも、満足いく水準の写真を残してくれる、このレンズなしに僕の写真活動はあり得ない。誇張でもなく胸を張ってそう言えるレンズです。このレビュー記事では、そんなFE 24-70mm F2.8 GM IIのAF性能や解像感、各種機能などを細かくご紹介しています。
写真に悩んだ自分へ、写真を始めたばかりのあなたへ向けた記事たち
これらの記事は、過去の自分に向けた手紙のようなものです。写真へのモチベーションが下がりかけていた時、写真を始めたばかりで右も左も分からなかった時、立ち止まった時。きっと、同じように悩んでいる人がいる。そのような方々に向けて自分なりの考えを実体験をもとに綴っていった記事です。
恥ずかしさを越えて

カメラを買ったはいいものの、いざカメラを持って外に出ると周りの目が気になってカメラを構えられない。フォトグラファーであればそんな経験をしたことがある人も少なくないのではないでしょうか。せっかく良いカメラを購入したのに写真撮影に集中できない。そんな困った初心者フォトグラファー向けに自分自身の実体験も踏まえて、その原因と対処法を解説した記事となっています。
レタッチとの距離感

ネットでも定期的に論争が巻き起こる「レタッチは良いのか悪いのか」に対する僕なりの意見をまとめた記事です。「写真は自由」と言われますが、写真を始めた頃はついついレタッチも過剰になりがち。そんな初心者フォトグラファーに向けて、レタッチの基本的な考え方を伝授した記事となっています。
写真に飽きたときの処方箋

写真を趣味にする人にとって避けられないことだと思いますが、誰しも一度は写真に飽きが来たり急に写真に対するモチベーションが下がったりすることがあると思います。そのような時に写真のモチベーションを回復させるための5つの対処法をご紹介した記事となっています。あえてカメラや写真から一旦離れてみるということも?
ガジェットが広げてくれた表現の幅
Redmi Pad 2という選択

正直、ここまで反響があるとは思っていませんでした。現時点でSnapDays史上最もバズった記事です。現在でも月間PV2,000前後の当ブログで、この記事を公開した月は月間PVが8,000を超えました。それだけシャオミの注目度が高まっていること、また、リーズナブルなタブレット端末で写真編集をしたい人が多いということが分かりました。実際に、この一台が写真との向き合い方を少し変えてくれたのも事実です。写真を「撮る」だけでなく、「整理する」「編集する」「共有する」。そのすべてを支えてくれました。実際にLightroomを使った実体験をリアルにお届けするレビュー記事となっています。

シャオミ Redmi Pad 2の第一弾記事がバズったことをいいことに(?)、その第二弾として1ヶ月間実際に使用したレビュー記事です。脅威のバッテリー持ちやマルチウインドウについて丁寧に解説しています。また、良いところだけでなく気になった点について包み隠さずに紹介しています。
M4 iPad Pro × Magic Keyboard

作業環境が整うと、思考も整う。M4 iPad ProとMagic Keyboard、この組み合わせはまさにそれを体現してくれました。書くこと、考えることが、少し楽しくなる。そんなモンスター級スペックのiPad Proでブログ執筆がどれほど快適になるのかをじっくりとレビューした記事です。
そして、2026年へ
2025年は、写真との距離が変わった一年でした。頑張らなくてもいい。うまく撮れなくてもいい。それでも、シャッターを切ること自体が楽しい。そんな感覚をこのブログを通して楽しめたように思います。
そして今、「もっと気軽に持ち出せるカメラが欲しい」そんな想いがはっきりと形になりつつあります。その話は2026年に。また、2026年はカメラや写真だけでなく、もう少し視野を広げて、「カメラや写真を通して見える日常」をテーマに、より日常の生活にも寄り添った内容もお届けしていきたいと思います。
最後に
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。SnapDaysは、僕ひとりでは絶対に続きませんでした。読んでくれる人がいて、感じてくれる人がいて、初めて意味を持つ場所です。2026年もたくさんの写真とともに、日常の中の小さな感動をお届けしていきたいと思います。
2026年も、SnapDaysをどうぞよろしくお願いします。


