3COINSで見つけた便利なスマホショルダーストラップ
撮影に出かけるとき、いつも荷物の中で地味に悩むことがあります。
カメラバッグ、交換レンズ、スマホ、モバイルバッテリー、ケーブル――。
3COINSでたまたま見つけたスマホショルダーストラップは、「荷物を少しでも軽くしたい」という何かと荷物の多くなるフォトグラファーの希望を思わぬ形で叶えてくれました。このショルダーストラップ、見た目はオシャレなのに実はUSB Type-Cケーブルとしても使える万能なアイテムなんです。「撮影用バッグにケーブル忘れた!」なんて過去の僕には常習化していたミスをこれ一本で防げる可能性が出てきました。今回は、写真愛好家として撮影現場で使ってみたリアルな感想をミニマルな“ガジェット選び”というテーマでレビューします。
3COINSってどんなお店?
まず、3COINSについて少し補足しておきましょう。3COINS(スリーコインズ)は、300円前後でトレンド雑貨やファッション小物を揃える雑貨ブランド。その手軽さと遊び心が魅力で、街の雑貨店やファッションビルで見かけることも多いと思います。価格が安いだけではなく、デザインも「おしゃれ+日常に馴染む」ものが多く、ガジェット好きの僕にとっても“意外な掘り出し物”の宝庫となっています。
今回紹介する「ケーブルスマホショルダーストラップCtoC」も1,100円(税込)という手頃な価格設定ながら、USB PD 60W対応の充電ケーブル機能を備えているという驚きのスペック。 つまり、このストラップは「スマホストラップ+充電ケーブル」という二つの機能を兼ね備えた“ガジェット的雑貨”として、写真や外撮りを楽しむ人にも響く存在だと思ったわけです。
外観レビュー・機能紹介
では、さっそく3COINSの「ケーブルスマホショルダーストラップCtoC」の外観や機能性を見ていきましょう。
パッケージ

こちらがパッケージです。3COINSらしい、シンプルだけれどもお洒落なパッケージとなっています。ここが一般的な周辺機器メーカーの販売するガジェットとは大きくことなるポイントです。

開封したところ。
同梱物

こちらが同梱物の全てとなります。ナイロン性のストラップケーブルにストラップホルダーカード、金属製キャップの3点です。カラーはブラック・グレー・アイボリーの3色展開となっています。僕はブラックを選択しました。派手すぎず、カメラバッグや撮影時のウェアにも自然に馴染みました。
ストラップホルダーカード

こちらはストラップホルダーカードです。ナイロン性なのである程度の耐久性はあると思いますが、使用する中でちぎれてしまいそうな不安がある方は金属製の別商品に変えた方が良いかもしれません。

このようにスマホケースのUSBポート部分の穴にストラップホルダーカードを通します。ちなみに本商品にはスマホケースは付属していません。すでに使用しているスマホケースを使うことになりますが、USBポート部分の穴がストラップホルダーカードよりも小さかったり逆に大きすぎたりすると使えないため注意が必要です。

僕の使っているケースにはぴったりでした。

スマートフォン本体とスマホケースで挟む形となるので勝手に外れることはありません。そこまで大きな存在感はないので、ストラップを付けない時はわざわざストラップホルダーカードは取り外さずにこのままの状態で使用しても邪魔にはならないです。
ストラップケーブル

こちらがストラップケーブル。ナイロン性で作りもしっかりとしています。長さは約140cmあります。

そしてこちらのケーブルの先端がなんとUSB Type-Cとなっているのです。

ケーブルには長さ調整用のアジャスターが付いています。雑に扱っているとちぎれてしまいそうです。
金属製キャップ

もう一つの付属品である金属製のキャップです。このキャップに先ほどのケーブルを接続するとストラップになるというわけです。
取り付けてみた

ますは先ほどスマホケースに取り付けたストラップホルダーカードにこのキャップを取り付けます。

そしてキャップにケーブルを取り付けるとこんな感じに。ちょうどUSB端子を隠すように取り付けるので端子が傷ついたり汚れたりすることもありません。見た目と機能性の2つを兼ね備えた秀逸なデザインです。

差し込んでロックするというよりもツメをくるっと回して引っ掛ける構造となっているので、普通に使用している範囲で不意に外れてしまうという心配はありません。
完成形

こちらが実際にスマートフォンに取り付けてみた完成形です。ブラックのスマホケースとブラックのケーブルがとても相性良く統一感を出してくれます。金属製キャップのカラーも“高見え”するシルバーで、ストラップ自体が撮影スタイルを邪魔しない存在感です。
ケーブル機能の実用性
このストラップ、USB-C to USB-C仕様(CtoC)で、最大60WのUSB PDにも対応しています。撮影の終わりにストラップを首から外しモバイルバッテリー接続することで簡単に充電できます。荷物が一つ減るというのはミニマル志向の方には大きいメリットではないでしょうか。
撮影現場で実際に使ってみた
外撮り・散歩スナップ編
先日記事にもした海の中道海浜公園での写真撮影。荷物は最小限に抑えスマホにはこのストラップを取り付けて肩からかけていました。スマホにショルダーをつけることで、シャッターを切ったあとも片手でサッとスマホにアクセスできる便利さを体感しました。撮影中、スマホ通知やSNSチェックも自然体でできます。しかもモバイルバッテリーとつながっていれば「バッテリー少ない!」という焦りも軽減されます。

気になった点
長さが約140cmもあるので、普通に肩掛けすると腰よりも下にスマホが来て正直邪魔です。長さ調整用のアジャスターが付属していますが、特に固定するような仕組みもないため簡単に動いてしまい、長時間つけていると結局はもとの長さに戻ってしまいます。

アジャスターで長さを調整すると、その余った部分が輪っかになり見た目が少し雑になるのが気になります。また、USBケーブルが内蔵されているという構造ゆえ、無造作に巻いたり折ったりすると断線が心配です。これはガジェット好きな人ほど神経質になるのではないでしょうか。
フォトグラファーにとってのミニマルな持ち物として
写真を撮る人にとって、機材以上に“荷物の整理”は日々のストレスにつながることも。レンズ交換、バッテリー、SDカード、ケース、スマホ…どれも必須アイテムですが、「一つ減らせるならそれに越したことはない」と思っています。このストラップ+USBケーブルという発想はまさにその考え方を形にしてくれたガジェットだと思います。「飾らなくても、機能的でも、デザインも妥協しない」というミニマルな選び方が僕のライフスタイルにはピッタリでした。また、「スマホを掛けておくだけ」ではなく「充電もできる」という二面性が、撮影というアクティビティにおいて“道具”以上の意味を持たせてくれました。
結論・おすすめポイント
今回ご紹介した3COINSのUSBケーブルにもなるスマホショルダーストラップは荷物を減らしたい外撮り派、カメラ+スマホ両方使う人、ミニマル志向なガジェット好きにおすすめの商品です。長さ調整や耐久面に少し気を配る必要があり、特に撮影時にカメラバッグを構えて動く人は“余ったストラップのたるみ”に注意が必要ですが、総じて、1,100円という価格でこの実用性とデザインを得られるのは驚きました。写真を撮る時間、そして撮影以外の移動時間も快適にしてくれた一本でした。「持ち物を少しでも減らしたい」ーーそのように考える方にとってはこのアイテムは答えのひとつとして十分に選択肢に入ると思います。


